シニア世代に伝えるヨガ@ニーマルヨガ〜day1〜

クラス開始にあたって「このクラスを準備するのにとても時間をかけました。」
というマスターの言葉がとても心に響いた。

「高齢者の方に対して とても慎重に、失敗は許されない。No joke!」
という言葉にも、年配の方を敬うというインドの文化が伝わってくる。

インドでは50歳以上はシニア世代で、
45歳くらいからは もうシニア世代を意識してもおかしくない年齢だそうだ。

高齢化が進む日本では50歳なんてまだヤングだよ、と言われそうだが
人生においていろいろな問題が重なって精神的にも負担が増えてくるのが
50歳頃からで 心身ともに問題が増えてくる年代らしい。

「気持ちは若いつもりでも運動神経やホルモンは低下し始め、体のそれぞれのパーツは老化し始める。特に関節はすり減ってきているので、そういうことを受け止めて それにあった体の使い方、練習をする事が必要」だと。

「気持ちは若いつもりでも・・・」耳が痛い・・

人間の体もある意味 部品と同じで、使えば減る。
間違った使い方をすれば壊れる=怪我をする。
使いすぎると これまた支障が起こる。
自分は まだ平気 とついつい思うけれど、私もシニア世代。

「自分の体を大事に扱えなければ、どうやって他人の体を慎重に扱えるのか」

確かにその通りだ・・
でも自分の体と対話することをついつい忘れて体を駆使してしまう・・もっともっと、と。

それはマハリシ パタンジャリのヨガスートラのアサナの定義
「Sthira Sukum Asanam」ではなくなってしまう、とマスターの言葉。

自分の体と対話する、自分の内面を見つめる
ということを、言葉だけではなく どうやったらそれをできるようになるのかということが
マスターの教えの中には満載だ。

ブログ

本来 使われるべき小さな筋肉をどうやったら鍛えられるのか
受講者は熱心にメモをとり、矢継ぎ早に質問の手が挙がる。

そして実際にパートナーと練習をする中、マスターは次々とお直しをして回る。
アサナのお直しではなく、アサナの前の準備練習においてでも
いい加減な練習や間違いは許されないというマスターの気持ちが伝わってくる。

“自分の体を大事に使っていこう”と改めて思った。

「高齢者の方々にとって ヨガの先生ではなく、コンサルタントになるように」と。

生徒さんの痛みや問題がどこからどのくらいきているのかをまずはよく観察して、
使いすぎている大きな筋肉をいかに使わないか。

ひとつひとつ 地味と言えば地味な練習だけれど、
step by step、使おうとする部位に意識を持っていく体を正しく使う為の大切な準備だ。

マスターのクラスにしては少人数のクラス設定だったが、いろんな世代の方が参加する中、
「健康とは宝である。失ってからどうにかするのではなく 失う前にメインテナンスをする」
ということをガネーシャの小話を交えて“本当に大事な物は内側にある”と教えてくれました。

そしてこういう言葉も もう一度自分自身に投げかけて
「健康とは何か?メインテナンスする、とは?」を考え直す・・。

初日にして 早くもとても濃い内容のクラスだった。

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