高齢化社会に向けて ″シニア世代に伝えるヨガ″ ①

2013年10月、ワナカムヨガスクール初開催となる
3日間のシニアヨガTTを受講してきました。

日本の65歳以上の高齢者人口は、平成2年度で総人口に対して12.1%だったものが、
平成23年度には23.3%と倍増していますし、今後も超高齢化社会になることが予想されています。

高齢化が進む日本で、
シニアに対するヨガの需要もこれから益々増加するはず。

だからこそ、シニアの生徒に対して怪我をさせず、
敬意と愛情を持ってヨガの指導ができる人材は、とても重要であること、

細かいところまで目を行き届かせるコンサルタントとしての役割が
インストラクターには求められている!

とマスターの熱い想いと説明からトレーニングはスタートしました。

普段はWSの準備を特段することはなく、
参加者の雰囲気やエネルギーで内容を決めるマスターですが、
シニアヨガTTに際しては綿密な用意をしてきたそうです。

しかし、生徒にはマニュアルは一切渡されることはなく、
3日間を通して生徒個人個人が自分のマニュアルを作成すること、
と申し渡されました。

シニアに対しては、間違った指導をすることは決して許されないため、
指導者としてマスターの伝えたい内容が本当に理解できたのかどうか、
このマニュアルで判断するということでした。

そのために、
ワナカムヨガスクールとしては珍しく、写真撮影が許されました。

画像を残すことで、
間違えのない指導方法を覚えて欲しいという狙いからです。

生徒側としても、写真撮影に夢中になれば、
説明を聞き逃しますので、否応無しに緊張感が高まりました。

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ざっくり分類すると、

1日目は50~60代に対応する下半身へのアプローチ、
2日目は上半身、
3日目はこれまで習った内容の総復習

と進みました。
一度習って分かったつもりになっても、
実際ペアになって指導してみると疑問点がどんどん膨らみます。

それに対してマスターは、個別に解答してくれたり、
マスター自身がモデルとなってくれたり、
クラス全体を見て別のアプローチ方法を説明してくれました。

本当に、毎回マスター自身、身を粉にして
私たちに正しい知識を与えようとしてくれているのを感じます。

指導内容は、シニア向けといってもそれに限定されず、
一般向けでも練習できる方法が多かった。

それは、それらが筋肉をほぐし身体をメンテナンスするという点で、
どの年齢層にも対応するからです。

アサナに入る前に、身体の隅々まで準備をさせることに重点をおくのは、
ワナカムヨガスクールの特色といえると思います。

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自分もシニア間近、周囲にもシニア層は少なくありません。

そういう年齢層の友人、知人、親戚に対してヨガというツールを利用して、
何かしてあげられればという気持ちで受講したのですが、

TTを終了してみて、
どちらかといえば自分が今後年齢を重ねるに従って否応無しに出てくる、
身体的・精神的・感情的・知的な変化に対して、

そこに、あらがうのではなく
変化を受け止めながら自然に対応していきたい、と願うようになりました。

自分の変化を知覚することで、
シニアに対しても理解が深まるはずです。

そういう意味でこれまた 「vision of yoga」でした。

そう、自分自身の今後の長期的なビジョンを考えるきっかけとなったトレーニングでした

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