四国ツアー2013@愛媛2日目

愛媛で行われた、Pono Yoga Studio主催の2日間のWS、
その2日目は座学からスタート。

ブログヨガとは関係なさそうな、意味不明なこの写真。

皆さん、この人形をご存知ですか?
起き上がり小法師という、福島県会津の民芸品。

母親が福島県出身の為、幼い頃から目にした馴染み深い小法師さん。

が、衝撃的事実が・・・実はその発祥はインドにあったのです!

カンチプラム(最も多くのヨガの聖人が生まれた町の一つ)出身の、
ブッダの信者だったボーディ・ダルマという人が作ったものだそうです。

常にこの人形を持っていた彼は、
誰が彼の元に来ても、口を開いて何かを説法する事はなかった。

ただ、倒しては起き上がってくる、、
を繰り返えすその人形を、倒して遊んでいただけ。

彼は『何が起きても、必ず人は本質に戻れるんだ』
という事を、この人形を通して説いていたそうです。

マスターは続けて、こう話をしました。

平坦な人生なんてないだろう。
色んな問題が次々と起こり、その問題の方へと引っ張られる事もある。

そして肉体や五感を通して感じる喜びにだって、
引きずられ振り回されている。

しかし、それらに引っ張られたとしても、
必ず戻ってこれるんだという事を知っておきないさい。

起き上がり小法師の様な生き方ができれば、
良い悪いに、好き嫌いに、いちいち戸惑わされ不安定になる事はないのだと言うことを。

話はもう一つ深くなり・・
この様な一時的な喜びではない、bliss(至福)へ到達するには?

という話へ入っていきました。

まず、進んでいる方向が本当に正しいのか?
と立ち止まること。

その間違いに気付いたら、Uターンする勇気。

そして、自分の内側へと戻る。
そこに至福へと辿り着くであろう答えがある。

それをマスターはこう例えました。

私たちは、車という今世で預かったカラダに乗って、
猛スピードで遠く外へと向かって走っている。

ガス欠になり、車が故障し、使えなくなって乗り捨て・・
そしてまた新しい車に乗って外へ走り出す。

そしてまた乗り捨て、、、を繰り返しているのだという。

これが、私たちが何度も生まれ変わる理由。
それを噛み砕いた例。

いつまで経っても辿り着かないのなら、
自分が進んでいるその方向が、間違ってはいないのか?

立ち止まって問い、外へ外へと向かって進んでいた道を戻る。

自分の内側へと向かない限り、
至福を経験することなく、カラダを酷使しては何度も乗り捨てていく。

『ヤマとは、ニヤマとは、本来内側から自然と溢れてくるものである』

クラスタイトルが
~ヤマニヤマアサナプラナヤマ~ だった1クラス目の冒頭でマスターが言った言葉。

アヒムサとは、、サティアとは、、
とサンスクリット語を並べてスートラを読み解く事なく、

この様な話を私たちにしたのは、きっと、外へと走る続けている限り、
そして外へ向かって走っている事にすらも気付かずにいる生徒にスートラを教えても、

それが情報として頭に入るだけになってしまうから、、、

内側に入り、いつしかそれが生徒自身の内から溢れてくる事はないから、
なのかもしれない。そう感じた。

マスターの話を聞いていて毎回思うことがある。

ヨガは、何か別世界にある特別な人だけが練習するものではなく、
この世に産まれ生きている人すべてに、必要な教えなんだろうな・・と。

そして2クラス目は前日に引き続きヨガセラピー。
前日は下半身、この日は上半身への気付き。

ヴィジョンオブヨガ生のカラダを借り、
上半身のどの部分に気付きを持つべきか。を説明。

ブログ

 

日本語で「ココ」と言いながら、その部分へとマジックで印を書く。

・・マスターの中ではハローキティを書いたらしいが、
どう見てもムンクの叫び(笑)

 

その”ハローキティ”部分を手で撫でると、くすぐったがる生徒。

 

そこで、クランガーサナ(ゴリラポーズ)を練習し、
練習後、また同じ部分を触る。

 

・・何も反応しない!

 

この練習によって、このハローキティ部分への気付きが持てるのだとか。

 

ここに気付きがなければ、上半身すべての重さが下半身へと。

 

その負荷は腰へ、
更には、上半身の重みに引っ張られることによって首にまで負担がかかるのだそうだ。

 

そして次に、クランガーサナで覚えた
ハローキティの感覚をそのままにスクワットをプラス!

 

超超超、体育会系な練習でした。汗

 

この練習後は、真っすぐ歩けない程にフラフラになるんですが、
ここでマスターがひと言。

 

「いいか、これは肉体的な練習であってもマインドワークだ。
確かにしんどい。でも、すぐにサボってしまう弱いマインドに支配されることなく、
自分自身がマインドのマスターになるんだ。
ダメだと思ってからの5回に練習の意味がある!」

 

1日目のヨガセラピーで、
私たちが日常で使っている、“セラピー”の言葉の意味が、

 

そこには存在していなかったので分かっちゃいたけど、、、
それでも辛かったぁ!笑

ブログ

 

なのに、やっぱり最後はビッグスマイル!!
笑おうとしなくても、自然と笑顔が溢れてくる。

1クラス目で話をしていた『自然と溢れるべきもの』

それを感じる参加者の笑顔に、
正しく練習した印を感じますね!

マスターに、マジックでハローキティを書いてもらった生徒の背中にも、
翌日まで、練習の“印”が残っていたそうです。笑

 

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