第3弾 初心者向けWS@中央区産業会館 2013.11.24

<正しい練習法>と題された、このWSに参加して〜

朝早くからのWSにもかかわらず70名以上の参加者が集まり、
マスターの人気の高さがうかがえる。

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「ヨガとは何なのか?」今日はこの質問から始まった。

マスターの初心者向けクラスは インストラクターの方にも十分満足できる内容だ。

何故ならば、一般的に初級、中級、上級と言われているような分け方が
マスターのクラスでは全く意味がないからだ。

この日のプラクティスもそうだった。
アサナの練習をするのではなく、アサナをする為の体を準備する練習

あれ? 今日は初級者向けクラスのはず・・・
でも始まったプラクティスは十分キツイ。
会場からは 「もうダメ〜」という声が聞こえる。私もそう「もうダメー」

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なぜ、キツイと感じるのだろうか?
それは、本来使われるべき小さな筋肉を使わず、
腰や肩などの外側の大きい筋肉で体を動かしてしまっているからだと教わった。
だから腰痛や肩の故障、首の痛みにつながるのだと。

プラクティスでマスターの容赦ない(笑)指示が続く。
体が すぐに汗ばむ程になってきた。

そう、いつもそうだが、マスターのプラクティスでは体がすぐに暖まってきて
全身を流れるような何かを感じてくる。以前はこういう感覚をもつことなどできなかった。

とにかく言われるままに、見かけだけその格好になるように、必死に体を動かそうとしていた。

でも練習の度に、教わった事を思い出しては、
ここは こう使うと自分に声をかけながら動かすように心がけている。

練習では、①でやるべきことが出来なければ②に進まない。
①ができるようになるまでひたすらその練習を続けるというのがマスターの教えだ。

それは例えば、足し算や引き算が出来ないのに、
かけ算や割り算のやり方を知りたいと思わないこと、というようなことだろうか・・・。

①はいつ出来るようになるかわからない。でも忍耐を持って 同じ練習を続ける。
本来使うべき体の部位に気付きをもっていき、自分の意志で動かせるようになるまで。

このことを 私は今では受け入れられるようになったが、こうなるまでには時間がかかった。
アサナの最終ポーズを見て知ってしまうと、どうしてもそこにたどり着きたいと欲が出る。

マスターがいつも言っている
「何回、何年やったかではなく、何をどのようにやるか、練習の質が大事だ」と。

何事も意識を持つのと持たないのでは大違いだ。
無意識のうちにやって、結果よいことにつながることもある。
でも練習に関しては違う。間違った練習は自分の体を痛めてしまうだけ。

でも簡単ではない、体の内側の部位を独立して動かすって本当に難しい。
でもなぜ難しいのか?と考えてみる。

私たちが常に外側ばかりに目を向け、先に進むことばかりを考えているからだ。

マスターは言う。
「立ち止まったり、戻ったりして、考えることを恐れないで欲しい」と。
「正しい事を知っていても、実践しなければ 意味がない」と。

全くその通りだ。

私はコーヒーが大好き。
早起きして まだ周りが静かな時に飲む目覚めの一杯は格別だ。

でも体に良くないと分かっていたら “沢山コーヒーを飲む”という良くない習慣を断ち切る。

コーヒーがなければ朝、目が覚めないというコーヒーへの執着を断ち切ることが必要だと。
こういう毎日の生活習慣の中でも“アシュタンガ8支足”の教えを教わっている。あとは実践するだけ。

何か新しいことを始める時、誰でも初心者だ。
“初心、忘るべからず” 中学校の入学式でのお話で先生が言った言葉。

私にはいつも新鮮な言葉として胸に残っていて ふとしたときにそれが思い出される。

少し経験を積んで これが出来るようになったからとか 、
もう○年やっているからとかで 自分は中級に進んだような気になる。

そして自分ができない何か憧れるようなことを見てしまうと
自分もこれが出来るようになりたいと、ドンドン前にすすむことばかり考えてしまう。

毎日の慌ただしい生活の中で、
立ち止まったり戻ったりして考えることが少なかったなあ・・そう感じる。

楽器の練習でもそうだが、正しい練習はとても大事だ。
そして正しいテクニックを身につける為に、地味といえば地味な練習を繰り返す。

それには忍耐が必要だ。

正しい事に教わって 今度は一人で練習するとき、
「体を痛めず正しいやり方を身につけるまでやる」という自分に、
「こんな練習したくない」という もう一人の自分がささやく。

そんな弱い自分のマインドに「体を痛めない正しいやり方を身につける」
と言い聞かせる事ができたとき、きっと なんとも言えない喜びを感じるだろう。

マスターは
“自分自身のリーダーになりなさい”
“他者と比べるのをやめた時、自分自身のリーダーになれる”
と説く。

自分の弱いところを見つめて 逃げないで向き合う。
そういう弱い自分のことも好きになる。
そしてもっと好きになるように自分自身の弱点と向き合っていく。

このことをもっと考えてみようと思う。

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