シニアヨガTTC@大阪

ワナカムヨガスクール by マスタースダカー
大阪初 高齢化社会に向け“シニア世代に伝えるヨガ”
3日間20時間にわたる指導者のためのWSに参加してきました。

“Yoga is beyond asana”

私がマスターに出会って間もないころ、マスターが発した言葉。
私の心にずーと残っている。

「ヨガとはアサナに終始するものではない。むしろアサナのその先に、もしくはアサナ以外の地平に存在するものである。だからアサナにこだわるな。」

今回のシニアの為のヨガ、三日間のWSを経験してみて、
この言葉の意味が心の底にすとんと落ちてきた。

アサナをシニア向けにブレークダウンするような表面的なWSが多い中、

マスターのシニアの為のヨガはまったく異なり、
根本から、そして真摯にシニアの人々に、
そして人間に向き合う内容になっていると思う。

すでにシニア(五十代)のカテゴリーに入っている私にとってはもちろんのこと、
すべてのヨガ練習生にとって必要な学びがあふれる三日間。

終了後の幸福感の理由を私は考え続けてきた。

立つ、座る、歩くといった日常生活に欠かせない基本的な動作に対して、
私たちがいかに無関心であったことか。その事実に気づいて愕然としてしまう。

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シニアであればこそ、
長い時間気づかずに己の肉体を動かし続けてきた結果として、
ひざや腰が痛み、首、肩が悲鳴をあげている人が多く存在する。

正しく立つ、正しく座る、正しく歩く、ということは何なのか?
体を正しく用いるために必要なポイントとは?

マスターの教え一つひとつが目からウロコ。

この世に生を受けたときに与えられた肉体という自然の恵みを、
長い人生の間に圧縮し、圧迫し、苦しめている。

シニアとなった人たちの痛み、苦しみを、私は愛おしいと思う。
だって、それは一生懸命に生きてきた証なんだから。
その人生の道のりを尊重するところから始めたいとも思う。

マスターは言います。
ヨガを教えようとするのではなく、
シニアの人たちが心からくつろげる、そんな空間を作るように。
そこでヨガ教師は彼らの話をきくカウンセラーたれと。

カウンセラーであること、とは?
相手の話を聴く。共感する。観察する。分析する。検討する。理解する。対策を考える。問題の解決を導く。

なによりもまず、相手の心情を思いやる心が必要である。
あたかも自分自身の父母に接するように。

繊細なシニアの心身に向き合う時、私たちは小さな間違いも許されない。
それはヨガを教える者であれば当然の心構え。

だから常に謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けるように、
とマスターはいつも私の襟を正してくれる。

この三日間、34名の参加者は
たぶん普段よりも真剣に自分の体と向き合ったんじゃないかな?
シニアのためのヨガとは、結局自分自身の為のヨガだったから。

種をまく前に、耕し、中和し、肥料を入れる、
土づくりが欠かせない野菜畑のように、
私たちの体も、面倒でも土台を作る作業が欠かせないんだ。

今回のWSはそんな基本中の基本を一つ一つ、丁寧に学んだ貴重な経験だった。
マスターに学び続けることで、だんだんヨガが日常の生活に寄り添ってくる。
ヨガがもたらす気づきが人生をこんなに豊かにしてくれる。

誰でもシニアに向かって生きている。
一秒でも一分でも早くその気付きがすべての人に訪れますように。

そして、今回の学びを経て、
こんな非力な私でも誰かの力になれるようにがんばっていきたいと強く願った。

ヨガの持つパワーを感じた三日間。ともに学んだ仲間に感謝!

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