The Practice 100時間を終えて

Vision of yoga修了から、約一年後に開講されたThe practice.

どんなものになるのか期待と不安の中で迎えた。

99%肉体にフォーカスした100時間、であれば、私にとってはハード過ぎるのではないか?きっと柔軟性の高い、グットボディの人たちの集まりになるのではないか?

やめておいた方がいいかな?

いやいや!例えそうだとしても、マスターから一人一人にアドバイスをもらえるのであれば、自分が今やるべきことが明確にわかるのではないか?是非にも受けてみたい。どっちにしても抽選だし、一か八かチャレンジだけはしておこう。

こんなまったく受け身な状態の根性なしの私の試みに、
神様の出した答えはGO!

何が始まるのか緊張気味の30名を前に、マスターの始めの一言は、

「自分に正直に、今の自分の気持ちをみつめてほしい。」

「少しでも参加することに迷いがあるのなら、
今ここで辞めることも選択できる。」

改めて、自分の心構えを見透かされたようでドキドキ。

どんな物事に対しても、往々にして受け身な私の心が、
このままではイケナイと言っている。

次にマスターが続けて言葉・・

「ジャケットの上にもう一枚ジャケットを着ている人をどう思う?」

「新しいジャケットを着るためには、
少なくとも今着ているジャケットを脱ぐ必要があるのは理解できるよね。」

「古いジャケットを脱ぐ。それが必要だ。」

これまでのYOGAに対する自分の思い込み、勝手に持っていたイメージや、正しいと思っていた知識、それらをすべて脱ぎ去って、真っ白な心でマスターの教えを受け入れる覚悟を持つように、と諭した。

マスターの教えを求めていながら、一方では、これまでの自分を形作っているものを完全に手放せないでいた私。慣れしたしんだものを手放すことは容易ではない。

むしろ、不可能なのではないか、と不安になり迷う自分がいた。

VOYでもWSでも、マスターは私たちに何かを求めることはなかった。いつも、最終的な選択は私たち自身に委ねてくれていた。

「受け入れる、受け入れない、は君たち次第。
僕は僕の言うべきこと、行うべきことをしただけ」と。

しかし、The practiceでは違った。

辞める選択肢を与えられて、ここに残る選択をした以上、マスターは私たちに100%マスターの指示に従うこと、そして最後までやり遂げることを約束させた。

こうして始まったThe Practiceには、マスターの並々ならぬ覚悟と、私たちVOY生に対する強い信頼の気持ちが伝わってきた。

私たちは選択したのだ。
The practiceを受講することを。
ここにいる自分を。

何が待ち受けていたとしても、自分が選択したのであれば、けっして後悔することも無く、不平や不満を感じることがないはず。それが、マスターがよく言う、自分で選択し、自分でその選択に対する責任を果たす、ということなのだろう。

全100時間を通して、マスターと私たちのエネルギーはいつも寄り添っていた。
決して簡単な練習ではなかったが、常に居心地の良い空間がそこには広がっていた。

 

The Practice期間中の約二か月は、ひたすら自分自身と向き合う時間となった。

マスターと過ごした時間も濃かったが、むしろ自宅に帰ってからの宿題をこなす時間の方が私にとっては意味のあるものになったと思う。

肉体と向き合うと、すなわち心と向き合うことになり、心が弱いと肉体も弱る。

自分の怠慢や狡さに、見たくない醜さに直面する苦しく辛いプロセスだったけど、逃げたくない、向き合って克服したい。その点だけはみんな共通していたように思う。

そして、私たちは強く逞しく成長できたと思う。
もちろん、長いヨガの道に置いては、まだまだ歩み始めたばかりだけど、確かな変化を感じている。

The practiceを経験することで、本当に自分で練習することの意味、日常生活とYOGAを繋げていく方法について学ぶことができた。

最後にマスターが私たちをチームピジョンと命名してくれた。

同じジェットコースターに乗りこんだ30人の仲間で、励ましあい、ぶつかり合い、支えあいながら・・鳩のように群れを作っていくようにと。

私たちは、この九日間で、お互いを信頼することで心の底に沈んだ汚れを吐きだし、拭い去ることができたのだ。お互いを受け入れることで耐えられないような過酷なワークも頑張ることができたのだ。

最終日に、再会を約しながら別れる時、
お互いに感じた誇らしさを忘れることはないだろう。

 
The Practiceが終わった今も、
早朝、自分の為に静かに座る時間が習慣になっている。

座ると、毎回感謝の気持ちでいっぱいになる。

マスターが私たちの歩む道筋を照らし、導いて前を歩き続けてくれることに・・

そして、円さんがマスターを日本に連れてきてくれて、
奇跡のように出会うことが出来たことに・・

プラ プラ1

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