ハタヨガ基礎講座@江ノ島

ヨットハーバーのクラブハウスの階段を登り2階へ上がると、視界が開けた。
碇泊するヨットの向こうに海が広がる。
なんて開放的な会場だろう。

実は、窓のない空間が苦手な私。
こうして陽の光が入る空間にいると、気持ちが楽になる。

だが、今日のふたつ目のテーマのは“内なる太陽礼拝”。

この素晴らしいロケーションを前に、
目を閉じて太陽礼拝を行うのだ。

五感を閉じ、自分の内側へと入っていく。

マスター・スダカーのガイドに導かれマントラを唱え、
太陽礼拝を繰り返し、プラナヤマを行う。

今が何ラウンド目なのか、
自分が真っ直ぐ立っているのか、

それすら、わからなくなる。

耳だけを澄ませ、
マスター・スダカーのガイドに従う。

いつの間にか、円さんの通訳も耳に入らなくなった。

一呼吸ごとに、一動作ごとに、
静けさが内側に広がるのをイメージする。

目の前に広がる海が見えなくても、自分の内側に広がる空間を感じることができたら、心は解放されるのかな。

マットに横たわり、シャバアーサナを行っている時には、とても静かな心持ちで、自分が空間に溶けているようだった。

およそ一時間半もの間、総勢60名もの参加者が一度も目を開けることなく太陽礼拝を行った。

周囲の人達と、言葉を交わすことも、目線を交わすこともなく、ただただ自分とだけ向き合う一時間半。

全てを終えて目を開けた時、私たちの中に、「聖人の種」を見たとマスター・スダカーは言ってくださった。

涙がこぼれた。

 

ヨガを学び実践することだけに人生を費やすこと×7回で、ようやく理解出来ると言われるほど奥深いヨガの道。

そうやすやすと聖人になれるものではない、
当たり前だけど。(笑)

それでも、私達は「聖人の種」を持っているのだ。

種が芽を出すかどうかは私達次第。

マスター・スダカーは、
「今日のような練習を続けてください。」
とおっしゃっていた。

自分の内側を旅する時、
私達はヨガの道を進んでいるのだ。

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