ヨガ哲学講座③“正しいヨガのススメ-ヴィジョンオブヨガ”@ロータス8

『座学 “インドの神話から人生を学ぶ”』

全国でも珍しいマスター・スダカーによる座学だけのWS。
私はアサナのWS以上にマスターの座学がとても楽しみでなりません。

VoYを終了はしたものの、そしてその後もWSにも参加しているけれども、どれだけヨガを理解しているかと尋ねられたら、「理解できていない」ということが理解できたと答えるでしょう。そんな哲学の時間が苦手だった私が、座学①のヴァガヴァットギータの哲学講座が楽しくて仕方がありませんでした。それは、毎日の生活の中での葛藤が、神話の中の主人公の行動思考と重なり合ったとき、少しだけヨガの事を頭ではなく、心で感じることができた時間だったからです。

“心で感じる”と表現したのは、人間のエゴや執着の話が、他の誰かや社会一般的なお話といった外の話でなく、自分の中にある話と感じた瞬間だからでしょう。毎回楽しみにしている講座の1つです。

 

今回のテーマは「インド神話から人生を学ぶ」

今先進国ではヨガが日常にフィットネスとして取り入れられている現実がある。骨格や筋肉に働きかける練習に時間をかけている。

もちろん、身体を動かしている以上、筋肉も動いてはいるだろうけど、本来のヨガを理解するためには、動かしやすい筋肉、骨格を超えた心について学ぶ必要がある。

その時のキーワードの1つ「神様とは何か?」
今回はこの質問からWSがスタートしました。

参加者にとっての「神様」とは何か?

苦しくなると神様が必ず出てくる。
手を合わせて祈りたくなるのはなぜか?

何のために祈っているのか?

いろいろ考えると、自分本位に都合の良いお願いをしていることが多いことに気づく。

私も子供のころ、「受験に合格しますように。」と神様に手を合わせたことがある。その時、祈るだけでは合格なんかするわけがないと分かっていながら祈った。そしてその帰りに、勉強しなければ受かるはずないよなーと諦めて勉強したものだった。

神社やお寺に祈りに行くのはどういう時か?
何をしに行っているか?

問題が起こったときに神様を探している人が多いと。

うまくいっている時や、ただただ神様に会いに行くことはあるか?

一つ一つの質問に考え笑って、神様の意味を確認する。

本来エゴをなくすために行くお寺や神社に、エゴを強く持ちに(自分のお願い聞いて、私がやりたいことが叶うように!)行ってはいないか?

もし神様にお願いするのなら、自分がこれから起こる困難を受け入れられますように、そして、乗り越えられる力を与えて欲しいと祈るべきだと。当たり前の事だが、苦しい時は受け入れられないのが弱いマインドである。

 

そして、正しく理解し、正しい行いをしていくことで神様に会うことができると。。。反対に自分にとっての正しい行いが出来ず、執着多く過ごせば、神様は自分からどんどん離れていく。

ヨガを学ぶにあたっても、エゴイスティックになったり、ヨガを学ぶことでさえ、執着になることがあるのだと感じた。

そして、いよいよ神話の中からヨガを学ぶ時間。

マハーバーラタの中のヴィヤーサのお話。

それぞれの神話の登場人物が執着や、見返りを求める行為を表し、どんどん神話に引き込まれて行きました。

最後にアサナの名前にもなっている、「ハヌマーン」の活躍のお話。

人間の欲を超越した武将として力強さと確信と信頼の象徴になっている理由がわかりました。そこからチェアーのポーズとつながり、アサナの1つずつに壮大なドラマがあることに感動し、それを知らずにアサナの練習するのとしないのでは、精神的な効能は変わってくると思いました。

素晴らしい才能を持っていても、それぞれがその才能を理解し、正しい方向へ使わなければならないことが理解できます。

今まで点だった情報が、線となり、つながることの面白さ!

ハヌマーンの意味を知れたからには、これからも諦めず、立ち向かっていけるように、に、ハヌマーサナの練習に取り組んでいこう!

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