ヨガセラピー“眠りへの導き”

ヨガを正しく練習していれば、布団に入って10分もしないうちに深い夢の無い眠りがおとずれ、そして、翌朝にはハスの花が開くがごとくさわやかな目覚めがやってくる。

真のヨギーなら、真のヨガ練習生なら、、の文脈でマスターが語る諸々の中に登場する「深い眠り」。まさに、その眠りへ私たちを導くWSが開催されました。

一応ヨガの練習生を自認している私ですが、翌日に行事があったり、早朝の飛行機に乗る予定があったりすると、何故か緊張して眠れないこともしばしば。眠れているようでも、朝起きて夢だったと気づいてほっとするような、怖い夢をみたりすることがあります。

そんな日は、もちろん一日疲労感にさいなまれて、ひたすら夜を待つような、情けない、さえない一日になってしまうのです。

周囲を見回してみると、慢性的な不眠の為に、睡眠導入剤をまるでビタミン剤かなにかのように、なんの問題意識も無く飲んでいる人がたくさんいます。人間にとって、自然なはずの眠りが阻害されているのに、理由もわからず薬に頼る、そんなことが体や心に良いはずがありません。眠りについて知りたい、不眠に悩む人の力にもなりたい、そんな思いで参加しました。

今回のWSでは、まず、何故眠れないのか?を心の問題から解き明かし、問題の終着点でもある肉体への働きかけの仕方(アサナ、ポイント)と繋いでいきました。m

肉体は目に見えるもの、扱いやすいように一見思える。しかし、内面は目に見えず、自分にしか扱えず、内面にできた結び目やつまりが、やがて肉体に痛みや苦しみとなって現れる。内面と外面、心と肉体は一つの輪のように繋がっている。

だから、わたしたちは、原因である内面の問題に向き合う必要があるのだ。

どれほどアサナで肉体を整えようとも、内面の問題を直視しない限り、その苦しみは形を変えてそこに存在し続ける。

マスターによるヨガセラピー(腰でも、肩でも)のどのWS でも語られるメッセージは、もしかしたら、当初は受け入れがたいものかもしれません。(まさに、私がそうでした。)

内面の問題を見つめることは、けっして楽しいことではなく、むしろ心臓を締め付けるような辛い感覚を伴うものだからです。だから、痛みや悩みを肉体だけのものと私たちは思いたいのかもしれませんね。

しかし、少しの勇気を出して原因に向き合いさえすれば、そこに新たな地平が広がるのを目にすることができるのです。薬を飲んで眠る、しばらくは効果があるでしょう、でもいずれ、薬の量が増えたり、自分を情けなく思う自己否定が生まれたりして、ますます負のスパイラルから抜け出すことができなくなるのではないでしょうか?

そうなる前に、結果を急いで求める前に、辛くても地道なプロセスを自分の足で歩いて行かなくてはなりませんね。

今回のWS後半は、マスターの優しい声のリードで太陽礼拝、そしてアサナと終始目を閉じて行いました。次に意識が戻ったとき、私はたった一人、空っぽの部屋の中に横たわっている感覚がありました。

それはまさしく夢の無い深い眠りの時間だったようです。十分ぐらいにしか感じませんでしたが、実は40分以上経っていたそうです。

深い眠りのもたらす開放感を体験させていただきました。

ヨガのパワー恐るべし!m2

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中