シニアヨガパート2~痛みとは~

インドにおいてのヨガの先生とは、社会的にも精神的にも優れた社会的指導者の立場である、と教わった。

ヨガの発祥地からは、とてもかけ離れたヨガとなってしまっている日本でも、の精神において師範と呼ばれる存在があり、何十年と修練を重ねその道を極めた人は精神的にも社会的にも優れ、自ずと多くの弟子から尊敬を得ていることと同じだ。

ところが、ヨガの先生において昨今の日本を含む先進国では、希望すれば半年ほどの学びを経て誰もが簡単になれてしまう。

ヨガとは本来1対1で指導するものであり、生徒の抱えている精神的な面から肉体的な問題一つ一つをじっくりと分析し、観察しながら導いていくもの。

日本を含む先進国では、一人の先生に対し一度に10~20人を指導していくスタイルが中心のヨガクラス。

そんな中で、からだの痛みを訴えている生徒の肉体的または精神的な問題を見出し、一人一人に見合った指導していくということが果たして可能なのだろうか。

ヨガインストラクターは私自身を含め、まず、どこに向かって生徒たちをいざなっているのか、きちんと理解しているのだろうか。

そんな私たちに来日当初から一貫して語りかけ、疑問を投げかけているヨガマスター。

本来あるべき姿のヨガティーチャーとして22年間実践し、生徒が痛みから解放され、生き方までもが変化していくことを身をもって知っているからこそ、無知なる私たちに辛抱強く粘り強く本来あるべき姿のヨガを教えてくださっている。

間違った指導法で生徒を傷つけることのないように、今ある現状でいかに正しく学び、どういった姿がヨガティーチャーとしての本来あるべき姿かを、このシニアヨガTTCで惜しみなく指導してくださる。

パート1から約5カ月後のパート2。

パート1から抱き続けた疑問。そもそも「痛み」とは一体なんだろう?

人間は何か問題があったときに、「内面的・感情的・知的・社会的・肉体的に」この5つの側面のどこに問題があり、どのように影響が及んでいくのかをパート1で教わった。

私たちはヨガを指導することで、生徒の一体どの部分に働きかけているのか。

そのことを理解せずして、ただやみくもに技術だけを学んでいても、また一つコピーで終わってしまう。

マルマポイントを正確に押していくことで、問題のある個所の痛みが無くなる、ということは一体どういうことなのか。

痛みが無くなるということは、そのことを通して人間のどこに働きかけているのか。

最終的に私たちは何を目指しているのか。

沸きおこってくる疑問は尽きない。

「痛み=自分自身が作り出したもの」

であるならば、痛みとは何だろう。

自分自身が作り出した「囚われ」ではないだろうか。

痛みをなくすことはつまり、自分で作り出した「囚われ」をはずしていくこと。11751725_10207026929489641_1094124406332169593_n

自分自身に当てはめて考えてみよう。

実はパート2初日で、いきなり混乱してしまった。

自分の中で葛藤が起こり、モヤモヤとしたまま帰る。

何かが受け入れられず、頭が重く、どんより気分も重く、いろんな思いが頭を駆け巡る。

そんな時は外へ外へと意識が向いている。

自分で設定したルールに当てはめようとして、それに当てはまらないからモヤモヤとしていたのだと気がつく。

「自分で設定したルールが=囚われであり」それに当てはまらないことで起こるモヤモヤが、気分を重くし、足取りを重くし、表情を暗くし、肉体に症状として表れる。

ところが、自分の限定された考え方に気づくことができたら、自然と笑顔になり、足取りも軽く、からだが楽になり、思考もクリアになる。

がしかし、まだあともう一歩!という状態・・・。

そんな状態の私を知ってか知らずか、翌日、マスターにマルマポイントを思いっ切り押していただいた。

これがまた悶絶、超~痛いのだ^^=自分で作り出した痛みなのだが・・

ところがその後、みるみる内面に変化が訪れていくのを身をもって体感する。

思考がクリアになり、意識が内へと内へと向いていく。みるみる囚われから外れ、からだが軽くなっていく。

肉体にアプローチすることで、どのように内面に変化が表れていくのか、理論と体験が少なからずも一致し、やみくもだった暗闇からほんの一筋の光が一瞬だけ垣間見れた瞬間。

そして今回もパート1同様、皆で押しあったマルマポイントで、3日後のこのからだの軽さ。

これはもう本当に受講した人でなければわからない。

自分自身の手でこの体験を与えることができたらどんなに人の助けとなるだろう。

私は一体どんなヨガティーチャーになりたいのか・・・。

まだまだ学びの道は深く、パート2もやはり再受講か~

いやいや再受講する必要性があると感じた3日間だった。11209507_10207034331434685_4570490527004864525_n

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