座・哲学@広島〜バガヴァッドギータ

「期待は失望を産み、比較は死へと近づけている」

ドキリとする言葉で始まった哲学講座はヨガの練習生必読のバガヴァッドギータについて。自分の日常生活とリンクさせるにはどう読み解くのか?

物語の舞台となっている“グルシェートラ(戦場)”、本の中では主人公アルジュナが師であるクリシュナと共に自らの葛藤と対峙しながらこの世の中の真実に目覚めていく。

現代では多くの人が日常生活をグルシェートラ化しているが自分の視点をどのように持てば“ダルマシェートラ(ダルマに乗っ取った人生)”に変えられるか、という視点で講義は進められた。

ダルマ=命の法則。宇宙の法則。

ヨガを通して私たちは何が真実で何がそうでないかを学んでいる。が、知るだけでは単に知識が増えただけで人生は相変わらずグルシェートラにある。

ギータはどうやって行動を起こすのかというヒントを与えてくれているからその教えに従って自分の小さな行動や反応を日々検証、修正していくことで人生をダルマシェートラへ変容させる。

Egoという概念がある。自分の人生を戦場にしているのはこのEgoであり無知故に自分自身をEgoと同一視していることが苦しみを生んでいる。

今世、私は形は人間として生まれてくることが出来た。しかし真に人間となるには人間のみが持つ第六感を正しく使うこと、でなければ気付きもない、単なる動物と何ら変わらないのだ。

ヨガを学び始めてこの世に絶対的真実があることを知った。最初の頃は現実味がなく受け入れがたいことが多かった。けれど失敗を繰り返しながらマスターの元で学び続けるうちに自然と世界の見方が変わってきた。

今では自分の人生をどんどん愛おしく思うようになっている。

良い本とはページをめくり続けたくなる本ではなく読むことで自分の概念がひっくり返されるような本のこと。赤ちゃんにとってのミルク以上の力を与えてくれるものだそうだ

そしてスートラのひとつひとつはマッチ箱の中のマッチのようにそこからどの一本を取り出しても無知という暗闇を照らしてくれる。

今回はイントロダクションのようなもの。今後も継続してギータを学び、真に生きるとはどういうことか、どう実践するかを考え続けたいと思った。12108981_10207680390425756_2922120953632930430_n

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