ヴィジョンオブヨガを受講して~2015広島~㉒

ヨガ経験が1年にも満たなかった私が、昨年の9月と今年の4月、松江市であったマスター・スダカーのワークショップに参加した後、導かれるようにVOYに参加しました。

松江市でのWSのとき2回とも、体を動かす前にマスターのお話があり、それが心に響きました。マスターは単なる体操としてヨガを教えている人ではない、ヨガを通して生き方を教えようとしている人だと感じ取り、マスター・スダカーの世界に200時間浸ってみたいという気持ちが湧き起こってきました

VOYの200時間は、期待以上のものでした。アーサナの一つ一つについて、由来や効能など深い意味を学べるというのもよかったのですが、正直なところ、私にはそれは二の次でした。

若い頃から、人間の生きる意味について迷い続けてきた私にとって、このVOYで学ぶヨガこそが、自分が長い間求めてきた生きる意味を学べるものだと思えました。そしてそれを学ぶことが最も重要なことだと思えたのです。

これまで関わってきたものの中には、家族と断絶してしまうような状態になる宗教、ひたすら教祖を崇拝することになる宗教、瞑想の重要性が強調されるけれども、実際やってみると雑念ばかり湧いてくる自分には結局どうしていいかわからなくなる宗教などがありました。危険なところに深入りしそうになったのを、親の協力を得て抜け出した経験もあって、もう宗教とは距離を置いて、日常生活を淡々と送っていこうとしていました。

VOYに参加して思ったのは、私はヨガという入り口から入ってみたけれど、そこにあったのは、人間とは何なのか、何のために生きているのか、どのように生きていけばいいのかという、まさに自分がずっと悩み続けてきた問いに対する答えにつながるものだったということです。

そして、自分自身と向き合い、自分が今まで避けてきたこと・逃げてきたことに正面から向かう時間を与えられ、つらく苦しくもあったけれど、乗り越えて新しい自分として生きていく勇気をもらえたと思うのです。

宗教として近づいたわけではないけれど、近づいてみたら、これまで自分が近づいたどの宗教よりも宗教であり、併せて身体も健康になるという、素晴らしいものでした。

他の宗教と比べると、アーサナをする意味がわかりにくいわけですが、VOYでアーサナの意味を学び、アシュタンガヨガの八支則を学んだら、何のためにアーサナが必要なのかも理解することができました。二の次と思っていたことも、その先の段階へ進んでいくための重要なステップだと今は思えます。

私はこれまで、何かを継続してやり遂げることがなかなかできずにいましたが、ヨガに出会った今、ヤマ、ニヤマ、アーサナ……と、毎日こつこつとヨガの中で生きていく覚悟です。

マスターはヨガを通して生き方を教えようとしている人だと、最初は思っていましたが、それは違いました。ヨガそのものが、人間の生き方そのものなのです。aki

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