ヴィジョンオブヨガを受講して~2015広島~⑦

ヨガを始めた頃、あくまで自分自身のためにヨガをしていた。

そうしてヨガを学んでいく中で、自分自身のためにしているヨガをどのように自分に対して対応していくのか、そしてどのように社会に活用し、社会とどう結びつけていったらいいかを考えていなかった。

自分の欠点や性質を知っては、「私はこんな人間」とそこで立ち止まっていた。

「じゃあどうしよう?」「このままでいいの?」「変わりたい。」「今のままではダメ」

いろんな声があったのだろうけど、それらに耳を傾けることはなかった。

それまでの人生で、忘れたい出来事や忘れたくない出来事、過去にしがみついて不健康な安堵感を抱いて保守的に生きていた。

マットの上でも「私はこんな人間」と狭い想像性の中に自分を閉じ込めていた。

ヨガを学び、少しずつ変わっていく私。でも何か違う。解けない心と体の緊張感。「実のところ、これが本当の私なのかな?」と正しくない識別。「そんなことない。そっちじゃないよ。」心の声。

ヨガを始めた頃を振り返ると、覚えているのは、アサナの中で力を抜くことができなかったこと、リラックスの仕方がわからなかったこと、そしてその中でも空っぽの自分を感じられたこと。

どうしてヨガを始めたのか?

どうしたらほんの少しでも楽に生きられるのかを知りたかったから。”自分”を生きながら、社会と共に過ごす方法を知りたかったから。自然な自分になりたかったから。

そして今、どのようにヨガをしているのか?

ヤマ・二ヤマを表面的に、また自分本位にとらえていないか。マットの上で”減らすこと”を感じられているか。自分の一番身近な社会である両親に、愛をもって自ら向き合えているか。on the matがoff the matであらわれているか。

毎日を過ごし、ヨガの学びの中にありながらも間違った方向に進んでしまう事もある。それでもヨガを学ぶことを決して諦めたくはない。正しいヨガを正しく学び、謙虚な姿勢で正しい方向に歩んでいきたい。間違いを繰り返しながらも笑顔で進んでいきたい。

物事の裏と表を読み取りながら、正しい判断をもって、社会と調和し自分に正直に生きていきたい。胸がざわついた時、何かに苛ついた時、迷った時には、特に深くヤマ・二ヤマを考えて。自信を持って進んだ先に方向性を見失ったときには、知恵のヨガを思い返して。

目の前の出来事に、目の前にいる人に、只々体験をしていく。

ヨガの効能を本質から理解し、特別ではない”日常”に慈しみをもって毎日を過ごしていきたい。

快適な日常生活のための本当のヨガを学び続けていきたい。kaorin

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