ヴィジョンオブヨガを受講して~2015広島~㉗

漆黒の暗闇の中にいるとき、自分が今どこにいるのか目を開いているのか耳は機能しているのか全く分からなくなる。そのうちに自分自身の存在すら危うく信じられなくなる。目は自分さえ認識できず肉体は暗闇に溶けてなくなってしまったかのように感じられても、意識だけはそれでもそこに自分という存在が確かにあるのだと分かっている。その存在がSELFというもの、のような感じがする。

広島最終日から2週間が経った。最近Team COWでの学びもよく思い出される。そしてあのときマスターが私たちに伝えようとしてくれていたことと今回のTeam MILKでの学びが繋がって日常の瞬間瞬間を観察することが増えている。

見えてきたのはどうしようもないEgoの強さ、快適ゾーンへの執着、真実ではなく見たいものを見る無意識のマインド。その結果これがいいと思い込んでしてきたことが周囲ばかりでなく自分自身も傷つけてきたという事実とも向かい合わざるを得なくなっている。

けれど今の私は大丈夫。その問題へ反応するのではなくいかに対応するか、をVOYでマスターから教わったからだ。でも以前はその教えをただ自分のリュックに詰め込んでその重さに自己満足するだけだったから状況は大して変化せず、そのことについても仕方ないよねもう少し時間が必要なだけよねとあくまでも快適ゾーンから本気で出たいと思ってはいなかった。

じゃあ以前と今と何が変わったかと言えば。それまでは橋の真ん中で飛んだり跳ねたりしていたのが今回の広島でぽん、と橋の向こう側へと降り立てたのだった。

反対側で留まっていてはいけないと魂のレベルが解っていたから橋の真ん中までは来ていた、けれど元来が臆病な性質なので都合の良いときにいつでもどちらへでも行かれるように真ん中で長い時間を過ごしいつしかそこを自分の家としていた。もし2度目の受講をしなかったら相変わらず真ん中にいたことだろう。

1回目の受講で既に切符はもらっていた。けれど使う決心をして使ったのは今回の広島だった。使えるようになったのはマスター、円先生を始めとしたチームみんなのおかげだ。

VOY最中は思うようにコミュニケーションが取れない新VOY生のMILKメンバーに対してもどかしい思いをしていたけれど。今でもこうして広島での学びが新たな気づきをもたらしている事実と自分がその一員であったことは必然だったと思っている。

長いことビーチから海を眺めてその大きさ美しさに憧れていた。自由に泳いでいる人たちから海の中は本当に美しいのだと自分の目で確かめてごらんと勧められても怖くて波の上でピチャピチャと遊ぶところからはなかなか進むことが出来なかった。泳ぎ方を知らなかったから潜る前に頭で理解しないと溺れると思い込んでいた。

けれどリピーターを含めたMILKメンバーが一緒だったから思い切って飛び込んでみた。

最初は息を止めてのの中だったから呼吸が出来ず徐々に苦しさが増した。いよいよ溺れそうになったときにマスターが呼吸の仕方を思い出させてくれた。

私のようにVOYが気になっている人やどのTTCを受けようか迷っている人へ。動機は何でも構わないから是非VOYを受講してみて欲しい。自分の為に受けた人は周囲の人たちのためになるし教えるために学ぶことは自分のためになっているという現象にきっと気付くはず。

陸にいた時と海の中。変えるべきことがある。陸仕様のままで海の中にはいられない。一度その快適さを味わったらもう少し深いところへ行きたくなる。けれど長い間陸で過ごしていたから海の中のこちらが本来の自分の姿だと自然に受け入れられるまでにはまだまだ鍛錬は続くと思う。

その時にワナカムヨガスクールが学び舎としてこれからもいつでも私たちを支えてくれると信じている。asa

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