ハタヨガ基礎講座@東京

2015年冬、今年最後のWSハタヨガ基礎講座

隣の武道場では合気道なのか剣道なのか、気合の入った掛け声がこちらまで鳴り響く。そんな中、座学の講座は始まった。

気合の入った声にかき消されマスターの講義が聞こえない。聞こうとすればするほど感情が外の声に引っ張られる。マスターはすぐに全体の気配を感じ取られたのか話を止めて「楽に座って手はChin Mudra、目を閉じなさい」と、マントラと共に穏やかに皆を誘導した。

この状況に反応するのではなく、対応する事。どんな状況でも自分の内側に静を作り出し、余裕というスペースを持つこと。

カルマに抗う事は出来ない。事象に身を委ね内側を荒立てなければ空間は広がる。

そして心にスペースが生まれた時、そのダルマに、その遂行する為の義務に、気づくのかもしれない。

この会場を出て、目の前に駐車している車が献血車だと気づける視野を持ち、「本日の血液が足りません」の文字に躊躇わず己の腕を差し出せる余裕を持ちたいと思った。

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マスターの奏でるフローは右からのアプローチから始まり、左に誘導される時フローが逆回転し始める。体を使いながら頭も使う。
体の右側(スーリヤSurya)太陽のエネルギーでまずは体を温め火を起し(アグニAgni)、左側(チャンドラChandra)月のエネルギーでナディの滞りや詰りを流していくマンダラMandalaのフロー。マスター曰く、この広い会場をお掃除するなら右と左を行ったり来たりするより片方終わってから反対をやる方が足跡も残さずにお掃除できるからいいでしょう!?だそうです。なるほど~フローはある意味、体のお掃除なのだ。

そして、この毎回異なるフローをその場の参加者に合わせて作り出す様は何と言って良いか、分からない。

 

7月に初お目見えしたスーリヤワナカムの効果効能にも同様に驚く。自宅で練習するのにも丁度良いシークエンスだ。まずは1セットから試して行こう。

 

2015年ヨガ納め、古典ヨガとは自分の思っていたモノを遙かに超え、果てしなく深い先人達の智慧なのだと改めて思った。12321480_10207940939339316_8328627657728517413_n

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