青森ワークショップ

『信頼』〜trust〜

クラスタイトルになっている『マインドフル』『マインドレス』とは一見関連性がないかのようなワードがクラスに飛び交った。

 

私たちは、言葉を理解せずに使ってきたのだと、ワナカムヨガスクールでヨガを学びながら『考える』という作業をする工程において、気がつくようになった。

 

『マインド』その存在は知っている。

しかし、目に見えないそれを感じたこともないままに、きっとこんな感じのものだろうと安易に取り扱い、多様している私たち。

 

そのマインドを紐解くことからクラスは始まった。そのマインドが何でいっぱいになっているのか?マインドはそもそも『いっぱい』にすべきなのか『空っぽ』にすべきなのか?

 

マスターからの問い掛け、それを考える生徒、それを受けてのマスターの例え話、、、

そんなやり取りを何度も繰り返しながら、決して安易に『マインドとはこうである』と生徒に統一の概念を植え付けることなく、クラスは展開された。

 

最初は思考回路が停止していた私たちも、そんな攻防が繰り返される中、だんだんと活性化され意見が飛び交うようになった。

 

そんな光景を眺めながら、ヨガの先生の在り方というものをふと考えた。

疑問の種を蒔くのがヨガマスターのシゴトだと、おっしゃるマスター。

しかし、アサナの前に準備の練習があるように、考える始める前の準備が必要なんだと感じた。

 

マスターがどんな疑問を投げ掛けようが、もう自分が持ち合わせている情報で頭がいっぱいだと内側への問い掛けがなされることない。私たちが気付いていない、いつの間にか作ってしまっている思い込みというコンクリートで固められた土台を崩す作業を、丁寧に根気よく行ってくださるマスター。

 

なんでも育つ土壌。マインドをそんな状態に保っておきたいと、そして、そこに巻かれた種を信じて学びを深めていきたいと、そう思ったワークショップでした。

 

冬、雪に覆われる青森。

しかしどんなに分厚く積もった雪の下からでも、いつか植物が芽を出し花を咲かす。どんなに寒い冬であっても、みんなそれを信じているから、雪を掘り起こして不安に冬を過ごすことはない。

 

冬の寒さに植物が負けて、春になっても枯れた大地のまま、なんてことはない。

同じように、きっと私たちの人生も同じように、信じることで未来は開ける。

 

信じる、信頼

 

言葉にまとめてしまえば何とも軽くなるが、

学びの上で一番大事なことを伝えてもらった、青森ワークショップだった。

aomori

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