2017.4.8 柏ワークショップ(3)

春の柏、桜満開の柏WS。少し肌寒い花冷えの土曜日。

広い体育館の窓からはピンク一面の桜並木が見えていました。

そんな体育館にはバレーボールの練習でシューズのすれる音とボールを叩きつける音が響き渡ります。

 

ワークショップが始まりいつもの円さんの名物通訳のあの大きな声も負けそうになっていました。お隣のバレーボールを練習する人が悪いのか、それとも円さんの声が負けるのが悪いのか。

周りの騒々しさにも捕らわれず集中できる自分でいる事が出来たら、どこでどんな音がしようともそこにある本質は変わらず、そして悪い人や言い訳を作らずに済むのに、、、。

 

外側の騒々しさを内側に入れるから苦しみが生まれるのだと冒頭のお話でマスターは仰いました。

いつも静かな場所を探し、そこでしか集中できずに、外側の環境を言い訳にする。

全てにおいてどんな場所でも内なる静けさがそこに在れば、それに負けるはずなどないのだ。

 

目に見えず形の無い事象を自分の中で巨大にしているだけ。大きくなる前に気づけていたらその静けさという空間を失わずに済むのだろう。

心の空間とは心の穏やかさであり、その空間は上昇し思考の高さとなる。そして人のオーラとなり、そのオーラは目から発せられ、相手にも伝わるのだそうです。

確かにマスターの目は澄んでいて力のある目をされています。とても素敵な瞳でした。

 

アサナに続いてのフローはいつも通り夢中にさせられ、どのくらいの時間が経ったのかも分からず、お隣の床を叩くボールの音も床の擦れる音も、気が付いたら道具も全て片されて誰もいませんでした。

 

人は時間を耳で読んでいるのだとフッと思った。時間は刻むものではなく読むものではないのか・・・。

音の無い世界とは時間という概念がなく、まさしくマハブータスでいうAkashaなのだ。

そのAkashaという始まりに人が戻れた時、そこが悟りでありsamadhiなのだろう。

 

騒々しい中で始まったワークショップも、最後には内も外も空間と静寂に包まれ、セラピーの為のアサナとフローというタイトル通り肉体にも内面にもしっかり届いた4時間でした。

来年もまた満開の桜を観ながら、柏WSを堪能したいです。

IMG_5082

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中