2018.6.16 ハタヨガ基礎講座@東京 第2弾(1)

本日の1講義目は座学「座・哲学講座“バガヴァッドギータの戦士たち”」
ヨガ生ならお馴染みの「バガヴァッドギータ」です。気がつけば家の本棚には同タイトルで違う翻訳家さんの解説本、合わせて4冊ほど並んでいて、我ながらビックリしたり呆れたりしたのです。
バガヴァッドギータの登場人物といえば真っ先に思い浮かぶのはご存知アルジュナですが、マスターの切り口はアルジュナでもクリシュナでもなく、誰それ?的なカルナでした。
バガヴァッドギータはインドの二大叙事詩の一つ「マハーバーラタ」の中の一部です。私はまだマハーバーラタを読んだ事がないのですが、全18巻、聖書の4倍の長さというので、ものすごい超大作!聞いただけで腰がひけます。その大作をカルナの視点でマスターが分かりやすく解説してくれました。
どんな物語でも、その登場人物に自分を重ねて感情移入すると思います。カルナにも自分ではどうにもならない運命を抱え、苦悩する姿に悲しくなりました。私も自分ではどうにもならない事に対して悲観的に考えていました。特に若い頃は人を羨ましく思ってばかり。歳を重ねると、今度は諦めのような気持ちになり「そもそも人は公平ではない」と考えた方が納得がいくと思っていました。カルナの悲劇は、その不幸な生い立ちではなく、カルナ自身が自分に傷をつけた事でした。見方を変えたら、周囲に耳を傾けたら、運命は変わったのかもしれません。
今私は幸せと思っています。でも視点を変え、聞く耳を持ったら、今の自分には想像もつかない、素晴らしい世界が待っているのかもしれません。

2クラス目の「ハタヨガプラクティス84」ではワークで汗をかきました。
自分の苦手なワークの時にはごまかしたり、「早く終わって!」と心の中で言ったり、心から楽しんでいるとは言えない状態です。だけど、できなくても悲しくならない!人と比べない!
視点を変えればもっと楽しくなるのです。

最後の3クラス目では弓を弾く形でヴィーラーサナフロー。一見単純、でも力強さが必要なワークでした。翌日には背中が筋肉痛になりましたが、気持ちは戦場を駆ける戦士です。
果たしてその弓を弾くべきは何なのか?何が敵で、何が味方なのか?
心の目は開いているか?心の耳は聞こえているか?
最後にはそんな問いかけをされている気持ちになりました。

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